(動画は英語字幕版です。)
【動画の起こし(タイムコード割愛)】
①
2014年7月17日、16時20分頃
ロシア国籍者のI.ベズラー、コードネーム「べス」が率いる武装集団は、
ロシアの自走地対空システム「ブーク」を用いて
アムステルダムからクアラルンプルに向かっていた
マレーシア航空MH17便を撃墜
②
16時40分頃、「べス」はその顧問上官である
ロシア軍事参謀本部総局の将校
ヴァシリー・ゲラーニンに
撃墜について報告
③
ベズラー「べス」: ついさっき航空機を撃墜した。「ミネル」のグループが。エナキエヴォ町の後方で落ちていた。
ゲラーニン: 操縦士は? 見つかった?
ベズラー「べス」: [俺らさっき]落ちた航空機を探して写真撮ろうって、出かけたから。煙がすっごい。
ゲラーニン: 何分前?
ベズラー「べス」: 30分くらい。
④
航空機の撃墜現場を調べた後
テロリストらは民間機を撃墜したと判断
⑤
「グレック」: もしもし、「マヨール」。
「マヨール」: どうやら、撃墜したのは「チェルヌヒノ」連中のよう。
「グレック」: 誰だって?
「マヨール」: チェルヌヒノ検問所のやつら。チェルヌヒノで配置しているコサック。
航空機、「ペトロパロフスカ」炭鉱近く、空中でバラバラになった。最初の死体を発見した。民間人だった。
⑥
「グレック」: どうだ、状況は?
「マヨール」: くそ、絶対民間機だ。
「グレック」: なるほど。人多かった?
「マヨール」: クソ多かった。飛行機の残骸、民家の上に落ちていた。
「グレック」: どんな航空機?
「マヨール」: まだよくわからない、主な現場は見ていないから。最初の死体が落ちている場所しか見ていない。機内の残骸とか、座席とか死体とか[落ちている]。
「グレック」: 武器何かあったか?
「マヨール」: 皆無。[あるのは]民間人の私物、医療品っぽい欠片、タオルとか、トイレットペーパーとか。
「グレック」: 身分証明書類は?
「マヨール」: あった。トンプソン大学の、インドネシア人学生の。
⑦
(上)M.コジツィン(いわゆる「ドン・コサック軍」の頭)
(下)親露派(コードネーム不明): この、スニジネ町~トレズ町付近で撃墜した航空機の件。[戦闘機ではなく]民間機だった。グラボヴォ辺り落ちて、女、子どもの死体が山盛り。コサックたちは今そこ調べている。
テレビ[おそらくロシア報道]はウクライナのAN-26だと言っているけど、壁には「マレーシア航空」って書いてあるらしい。なぜウクライナの上空にいたんだろう。
M.コジツィン: スパイを運んでいたってことよ、じゃ。自業自得。今戦争中だ、飛んでんじゃねぇよ。
Pingback: 【MH17墜落】 ウクライナ保安庁公表武装勢力通話(動画・和訳) - Israel Foreign Affairs News
Pingback: 【情報レジスト】 ロシアがMH17便撃墜について言い逃れができない7つの理由 | Voices of Ukraine
Pingback: 【情報レジスト】 ロシアがMH17便撃墜について言い逃れができない7つの理由 | Voices of Ukraine
Pingback: 【情報レジスト】 ロシアがMH17便撃墜について言い逃れができない7つの理由 | Voices of Ukraine